猫はお風呂が大嫌い。自分の体が水に濡れるのを極端に嫌います。ですからお風呂に入れるのは一苦労です。しかし、中には「全然平気♪」というタイプの子もいて拍子抜けさせられます。 こんな大変なお風呂なのですが、人間と違い、通常猫はお風呂を必要としません。むしろ、頻繁な入浴は猫が体調を崩す元になります。 グルーミングは猫にとって2つの意味があります。一つは自分の毛のケア。そしてもう一つはビタミンの補給です。猫の舌は非常にざらついていて、そのざらざらの舌を櫛として使います。そしてこのとき、自分の毛からビタミンDを補給しています。猫はビタミンDを毛で合成しそれをグルーミングの時に摂取するのです。 つまり、お風呂は毛で生成されるビタミンを洗い流してしまう事になるので、必要以上のお風呂は栄養不足を引き起こす原因にもなりかねません。 その他にも「体が濡れる事を嫌う猫」にとって「入浴はストレス」になるので、頻繁なお風呂は体調を崩す元になるのです。 どのくらいが適正か?というと、「半年から1年に1回」程度で充分です。体が汚れてしまって入浴させないといけない状態をのぞけばこの程度の入浴がちょうど良い回数です。 臭いなどがついてきた場合には、そのまま拭き取る事が出来るタオルなどが販売されているのでそれで拭き取るぐらいが良いでしょう。
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